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宮司プレス
宮司 柴田宣夫
宮司プレスとは…
月1回発行する季節を交えた話題・
祭典行事のご報告する季刊誌です。
最新号  
一

第百三十八
(一面)

発行 平成三十年 十一月二十日
◇宮司の柴田です。 とうとう発行の遅れの累積は、過去最高を更新中でありまして、なんと、十二ヶ月となりました。 今年は、順調に一月から七月まで毎月発行が継続されていたのですが、八月、十月と休刊を余儀(よぎ)なくされ、ようやく第百三十八号、前号からしますと、一月半ぶりの発行となります。 第一号から第九十一号までは、毎月発行のペースを維持できたのですが、発行の遅れは積もり積もって一年となってしまいました。 お待たせしました、宮司プレス第百三十八号をお届けします。
◇毎年のように、日本列島は、深刻な自然災害に見舞(みま)われています。 有名な警句(けいく)である「天災は忘れた頃にやって来る」を残されたのは、夏目漱石門下の随筆家(ずいひつか)でもあり、物理学者でもある、「文理両道(ぶんりりょうどう)、自然災害に関する数多くの著作(ちょさく)がある寺田寅彦(てらだ とらひこ)さんです。 最近では、「忘れた頃にやって来る」の後に、「必ず来る」をつけなければなりませんし、特に、今年の度重(たびかさな)なる「非常に強い台風」の襲来(しゅうらい)は、「天災は忘れぬ間(ま)にやって来る」と、その警句の文言(もんごん)の修正が必要となってきたようです。 その寺田寅彦さんは、地震や台風など絶(た)えない天災を「天然の無常」と呼ばれました。 天災は、人の力の及ばない、生滅(せいめつ)、盛者必衰(せいじゃひっすい)、変化して常住(じょうじゅう)、永遠ではなく、はかないものであると説かれたのです。 そして、その「天然の無常」は、遠い祖先から、遺伝的(いでんてき)な記憶となって日本人の五臓六腑(ごぞうろっぷ)にしみわたっているとも述べられています。 
◇わが国は、災禍(さいか)が頻繁(ひんぱん)であり、先人達(せんじんたち)は、数千年来の災禍(さいか)の試練を耐(た)えて今日に至っているのです。 そのことを、寺田寅彦さんは、「一面から見ればわが国の国民性の上に良い影響を及ぼしていることも否定しがたい」「日本国民特有のいろいろな国民性のすぐれた諸相(しょそう、すがたのこと)が作り上げられたことも事実である」と述べられています。 先人達は、大自然の恵みに感謝して、お陰様という謙虚な気持ちで、「恐れ」と「敬(うやま)い」のミックスした「畏(かしこ)み」という心を忘れずに生活をした、まさに、国民性への良い影響、すぐれた諸相が作り上げられたのではないでしょうか。 実は、寺田寅彦さんは、「ものをこわがらな過ぎたり、こわがり過ぎたりするのはやさしいが、正当にこわがることはなかなか難しい」とも述べられています。 神社神道の信仰の三本柱は、宮司プレスの既刊号にも記述(きじゅつ)したことがありますが、大自然に感謝をする、人と人とのつながりを大切にする、前向きな気持ちで人生を楽しむことです。 「正当にこわがる」というのは、「朝に祈り夕べに感謝」、今ある命に感謝をして前向きに生活をする、その敬神生活そのものではないでしょうか。
◇戦後七十三年ですが、我々は、戦後という空間に封じ込められ、戦後日本の価値観を絶対視(ぜったいし)することで、以前の歴史や価値観は捨てられ置き去りにされています。 個人利益のあくなき追求である、「欲望主義」の時代を生きているのではないでしょうか。 まさに、「尽私生私(じんしせいし)」、です。 聖徳太子(しょうとくたいし)は、「背私向公(はいしこうこう)」、私を捨てて公(おおやけ)に尽くしなさいと諭(さと)されました。 国の存亡(そんぼう)にかかわる時など、「滅私奉公(めっしぼうこう)」が、スローガンになりました。 もちろん、私たちは生きるために必死に毎日を過ごしますが、そうした中でも何か他の人に対して手を差し伸べる器量を持つことが必要だと思います。 運命共同体の地域社会の一員として、「利他(りた)」、思いやりの心を忘れず、「相互扶助(そうごふじょ)」、「相互規制(そうごきせい)」、お互い助け合い支えあう、まさしく「尽私生公(じんしせいこう)」を生活の大目標としたいものです。 御自愛ください。
 
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ニ

第百三十八
(二面)

発行 平成三十年 十一月二十日
◇九月の祭典行事報告

▼月次祭 *九月一日、十五日
▼若宮神社例祭 *九月七日
▼朝粥会 *八月二十一日
▼貴布禰神社例祭 *九月二十二日〜二十三日
▼秋季祖霊祭 *九月二十三日
 ※神道家(家の宗旨が神道の方)の合同の霊祭(みたままつり)
▼観月祭 *九月二十四日
 *日本酒を楽しむ会主催の仲秋の名月をめでる祭典と宴、九十人参列

◇九月の宮司の行事会議等活動報告

▼山口県神社庁、同下関支部関係
 ◇山口県八幡宮会研修旅行
  *九月三日〜四日、鹿児島方面
 ◇神社関係者大会、桜井よしこ講演会
  *九月六日 
 ◇下関支部総代会敬神婦人会合同役員会*九月十一日
 ◇神宮大麻増頒布推進委員会           
  *九月十四日
 ◇下関市敬神婦人会茶話会
  *九月十七日
 ◇全国神社総代会大会参加
  *九月二十六日〜二十七日
 ※熊本市にて開催
▼教誨(きょうかい)活動、美祢社会復帰促進センター
 *九月十日 ※集合教誨(男子・女子)
▼下関西ロータリークラブ 
 ◇例会 *九月十二日
 ◇習字教室 *九月十二日
▼自治会活動
 ◇役員会 *九月十九日
 ◇敬老祝賀会 *九月二十二日
▼その他
 ◇福浦二町敬老祝賀会出席 
  *九月十六日
 ◇玄洋中CS学校運営協議会美
  *九月二十五日

◇十月の祭典行事

▼月次祭 *十月一日、十五日
▼秋季例大祭
 □六連島八幡宮 *十月四日〜五日
 □田の首八幡宮 *十月十三日〜十四日
 □彦島八幡宮 
 ◆前夜祭 *十月十九日
 ◆本殿祭 *十月二十日
 ◆御神幸祭*十月二十一日
▼舞子島八幡宮例祭 *十月十五日

◇十月の宮司の行事会議等活動報告

▼彦島八幡宮関係団体行事等
 ◇敬神婦人会役員会 *十月三日
 ◇敬神婦人会清掃奉仕作業 *十月十四日  
 ◇彦島八幡宮リーグ監督会議 *十月十六日
 ◇秋季例大祭設営作業、説明会
  *十月十七日
 ◇敬神婦人会研修旅行 *十月三十日
▼山口県神社庁、同下関支部関係
 ◇講演講師養成講習会 *十月十六日
 ◇教学研究部研修、役員会 *十月十八日
 ◇支部長事務局長会議 *十月十九日
 ◇建国記念下関奉祝会役員会*十月三十一日
▼下関西ロータリークラブ
 ◇例会 *十月十日
▼講演活動
 ◇下関市倫理法人会 *十月三日
 ◇関門温故知新塾 *十月十日
 ◇山銀はってんクラブ *十月十二日
▼人権擁護委員活動
 ◇常設人権相談 *十月二日

 
■これまでの記録
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