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宮司プレス
宮司 柴田宣夫
宮司プレスとは…
月1回発行する季節を交えた話題・
祭典行事のご報告する季刊誌です。
最新号  
一

第百五十七
(一面)

発行 令和二年七月十七日
◇宮司の柴田です。 梅雨晴れの夏の光も強き折節(おりふし)です。 昨日(七月十六日)の午後の空は、澄み切った青空で、先月号にも記述(きじゅつ)しましたが、まさに、「雨過天晴雲破処(うかてんせいくもやぶるところ)」の蒼天(そうてん)でありました。止(や)まない雨はないのでありますから、世相は、「コロナウイルス禍」はたまた、令和二年豪雨災害で、漆黒(しっこく)の雲に覆(おお)われているようですが、「きっと必ず、蒼天を見上げることができる」という希望の光を信じて、今ある命に感謝を申し上げながら過日(かじつ)したいものです。
◇さて、私共の祭典奉仕の絶対条件は、清浄(せいじょう)、祓(はら)いです。 神社神道は、何よりも清浄を尊びます。 祓(はらい)というのは、「晴(は)る晴れる」という意味があります。 前述した、「雨過天晴雲破処」に通じるものがあります。 また、「張る」という意味があります。 つまりは、常日頃(つねひごろ)は、気持ちを明るく爽(さわや)かに、そして、果たすべき役割を担った時には、緊張し自覚し覚悟をもって事にあたる、これが、「祓」に込められた意味ではないかと思うのです。
◇実は、そのことを、宮司プレス既刊号(きかんごう)にも記述したことがありますが、天武天皇様は、「明浄正直(めいじょうせいちょく) 勤務追進(きんむついしん)」と仰せになり諭(さと)されました。 明るく澄み切った清らかな心、公明正大な嘘をつかない正しい心、どんなことがあっても「ブレない」強い心、これが、「明浄正直」です。 そして、自分のことは自分でやりとげ、世のため人のために尽くす、これが、「勤務」です。 さらに、競争に遅れず、人との競いは常に先頭をひたすら走り続ける、これが、「追進」なのです。 常日頃の心掛けと社会生活の目標を示されているのです。
◇今月の一日より九日まで、手水舎(てみずしゃ)に、境内の紫陽花(あじさい)の花やいろいろな花びらを浮かべてみました。 「花手水(はなてみず)」です。 裏面に写真を掲載しました。 コロナ禍の世相でもありますし、想定外の自然災害の猛威が報道される毎日、気持ちだけでも「晴る、晴れる」であってほしいと願いを込めて「花手水」をこころみました。 次回は、七月二十二日(水)より七月二十六日(日)さらに、八月七日(金)より八月十六日(日)を予定しています。 中世室町時代に「能」を大衆芸能から「芸術」に高めた、所謂(いわゆる)昇華(しょうか)、させたのが観阿弥世阿弥(かんあみぜあみ)親子であります。 その息子さんの世阿弥が著(ちょ)した「風姿花伝書(ふうしかでんしょ)」には、「秘すれば花 秘せずは花なかるべし」と書かれています。 美しいものには言葉はいらない、言葉で多くを語り着飾ったところで本物ではない、「秘めた多言(たげん)」と仰(おっしゃ)いました。 詩人の相田みつをさんの詩に、「美しいものを美しいといえるあなたの心が美しい」とあります。 神社神道で大切にしているのは、「真善美(しんぜんび)ですが、なかでも「美」をもっとも尊重しています。 今号は、紙面の関係で、「真善美」について詳述(しょうじゅつ)できませんが、あらゆるものに神様が宿っていらっしゃると考え、あらゆるところに神様をお祭りするのは、「美」を尊ぶからにほかなりません。
◇坂村真(さかむら しんみん)さんの詩に、「鳥は飛ばねばならない 人は生きねばならない」とあります。 今の世相でも、「晴れる、張る」、「明浄正直 勤務追進」を生活の目当てにして、御多幸な暮らしでありますように。
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ニ

第百五十七号
(二面)

発行 令和二年七月十七日
◇六月の祭典行事会議報告
▼月次祭
 *六月一日、十五日
▼貴布禰神社月次祭
 *六月一日
▼貴布禰稲荷神社例祭
 *六月六日
▼海士郷恵比須神社例祭
 *六月十日
▼柴田家本城家結婚式
 *六月二十一日
▼大祓式 *六月三十日
▼神社庁関係
 ◆山口県神社庁役員会、山口県神社庁教化委員会、
  山口県神社庁協議員会 *六月四日
▼下関西ロータリークラブ
 ◆例会 *六月三日、十七日、二十四日
 ◆クラブ協議会 *六月三日、十二日
 ◆下関市内5ロータリークラブ会長幹事会
  *六月十七日
▼しものせき木鶏クラブ *六月一日
※しものせき木鶏クラブは、月刊「致知」の愛読者の集まりで、二ヶ月に一回、それぞれの読後の感想を発表するサークル
◇七月の祭典行事会議報告並びに予定事項
▼手水舎を花手水にしました!
 *七月一日〜七月九日まで
▼限定御朱印頒布中
 *御初穂料 上:五百円 下:八百円
▼月次祭 *七月一日、十五日
▼貴布祢神社月次祭 *七月一日
▼六連島八幡宮七社祭 *七月九日
※六連島の島内にある、大歳神社、恵比須
神社二社、貴布祢神社、宗像神社、峯像神社、西海大明神の世話人が、新しい注連縄と、それぞれの家で伝承されたお供え物を持参。 お社を遥拝(ようはい)するかたちで祭典を斎行。 終了後、授けられた神様のお召し物(オキヌという)と御幣、注連縄を捧げ持ち、それぞれのお社に飾り付けを行ひ参拝をする神事。
▼田の首八幡宮夏越祭 *七月十九日
▼六連島八幡宮夏越祭 *七月二十五日
※祭典後、島内の三十二軒の家を一軒一軒お祓いしてまわる、戸別祓いを実施
▼彦島八幡宮夏越祭 *七月二十九日
▼海士郷恵美須神社夏越祭 *七月三十一日
▼神社庁関係  
 ◆山口県神社総代会役員会、山口県神社庁役員会
  *七月十三日
 ◆山口県神社庁支部長事務局長会議
  *七月十四日
▼美祢社会復帰促進センター教誨活動
 ◆入所時指導 *七月十五日
 ◆集合教誨女子 *七月二十七日
▼その他 
 ◆下関市中央倫理法人会モーニグセミナー *七月二日
   ※午前六時より当宮にて開催
 ◆下関トイレ掃除の会清掃奉仕作業
  *七月十九日早朝
 ◆迫町自治会役員会 *七月二十二日
 
 
■これまでの記録
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