今月の限定御朱印のご案内
無形民俗文化財指定「サイ上リ神事」特別御朱印紙
特別御朱印紙 令和7年元旦より頒布開始
無形民俗文化財指定のサイ上リ神事
特別御朱印紙 令和7年元旦より頒布開始 |
サイ上リ神事の様子は、令和6年まで例祭斎行月に当たる10月限定の御朱印紙のみでしたが、ご参拝者からの多数のお申し出にお応えして、令和7年より通年でお受けいただけるように、元旦から頒布を開始する運びとなりました。
毎年10月21日に近い日曜日に、一年に一度の例祭で斎行される無形民俗文化財「サイ上リ神事」をモチーフにした特別御朱印紙です。
紫雲たなびく彦島西山沖の海中から、彦島十二苗祖の元祖である河野氏(こうのし)が、ご神体である八幡尊像がきざまれた鏡をひきあげた由緒が神事として現代に受け継がれています。三角の真砂土が海を、紙垂のついた榊が御神体の鏡を表しています。
御創祀865年以上続く八幡宮の原点を想起しながら、一枚一枚浄書致しております。