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今月の限定御朱印のご案内

直接御朱印帳にお書きする通常の御朱印に加え、月替わりの限定御朱印紙(書き置き)を頒布しております。
ご参拝の証に社務所にて授与しております。

4月(卯月)限定御朱印紙のご案内(4月1日~4月30日まで)

境内の藤と拝殿向拝口を背景にした

境内の桜を背景にした

見開き用の御朱印紙

4月1日から4月30日まで頒布するご朱印紙です。
例年4月中旬頃に開花する本殿右側の藤棚の藤の花と拝殿向拝口を背景に1枚1枚丁寧に浄書致しました。藤は生命力が強く、地下茎とツルを伸ばして生長します。藤に肖り多方面にわたる活躍と繁栄と、縦と横のつながりが多くの縁を戴かれます事を祈りながら気持ちを込め筆をとっています。
神社名等全て直筆、墨書する書置きです。

「精神美」と直筆浄書した

1頁の御朱印紙

4月1日から4月30日まで頒布致します。文字は全て直筆、浄書する書置きのご朱印紙です。

背景は境内神池傍らに咲く桜と楼門です。
浄書致しました「精神美」は、日本人の心の純粋さ、美しさを指した言葉です。 また、己を厳しく律する心にも通じ、その散り際の潔さと相まって武士の品格を表わしたものともいわれています。
例年3月下旬から開花し4月上旬まで名残の桜が拝観できます。
多くのご参拝の皆様の「参拝の証」となれば幸いです。

5月(皐月)限定御朱印紙のご案内(5月1日~5月31日まで)

楼門と大空に舞う鯉のぼりを背景にした

端午の節供月に大空に舞い上がる鯉のぼりを背景にした

見開き用の御朱印紙

5月1日から5月31日まで頒布するご朱印紙です。
鯉のぼりは五月人形と共に端午の節供に飾られる日本の伝統的な飾り物で、子どもの健康な成長と将来の発展を願う象徴として親しまれています。
古来、鯉が龍門を登って竜になるという中国の故事「登竜門」にちなみ、困難を乗り越えて立身出世する姿を表現しています。今月はこどもの日もあり、次世代を担う子供たちが大きく羽ばたくことを只管に祈りながら、楼門を背景に1枚1枚丁寧に浄書致しました。

※神社名等全て直筆、墨書する書置きです。
楼門下の狛犬と新緑を背景にした

「万緑一紅」と直筆浄書した

1頁の御朱印紙

5月1日から5月31日まで頒布致します。文字は全て直筆、浄書する書置きのご朱印紙です。

新緑が美しい境内の紅葉と狛犬を背景に「万緑一紅(ばんりょくいっこう)」を浄書しています。

万緑叢中紅一点(ばんりょくそうちゅうこういってん)と同義である「万緑一紅」とは、緑が豊かに広がり生い茂る中で、一つの赤い花が際立っている様子を表しています。この言葉は、数多くの中から特別なものが目を引くことを示しています。
日常生活の中で、素晴らしい瞬間や人の魅力を見つけることができるという意味合いも含まれています。日本には四季があり、多くの自然があり緑に恵まれています。当たり前に存在する自然、当たり前普通のことが存在しますが、その中にある一つの紅、特別なものを大切にすることが大切です。この考え方は、日々の生活に彩りを与え、より豊かな時間を過ごすための参考にもなるかと思います。万緑一紅を心に留めて、周りの小さな美しさに目を向けていただきたく一枚一枚心を込めて認めました。
多くのご参拝の皆様の「参拝の証」となれば幸いです。

観桜詣限定ご朱印紙

末社である貴布祢神社の桜を背景にした

見開きの御朱印紙

4月1日より50枚限定で頒布します。
桜の名所である彦島老町鎮座の貴布祢神社と貴布祢稲荷神社(彦島八幡宮の末社)の2社分が一枚になった観桜詣限定の御朱印紙です。
昭和初期までは牛馬安全する御社として、「牛の宮」と称えられていました。以前は拝殿右手に牛の銅像が安置されていました。(戦時下の供出により現在は台座のみ)
貴布祢神社の神門には長州藩の孫藩である清末藩家老邸の門を移築してあります。
末社のお社にも是非ご参拝下さい。

令和7年版「花手水」特別御朱印紙

花手水を背景にした令和7年版の

「花手水」特別御朱印紙

令和7年元旦より12月末日大晦日まで頒布します。

色とりどりのあじさいの花手水を背景紙にし、直筆浄書で社名と「奇魂(くしみたま)」と「幸魂(さきみたま)」を認めています。

神様の御魂のおだやかな働きを、「 和魂 にぎみたま 」と申し上げるのに対して、荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、「荒魂 あらみたま」とたたえます。
その和魂は、更に和魂は奇魂と幸魂の二つの働きにわかれると考えられました。
奇魂は奇跡によって直接人に幸を与える働きであり、知識才略、学問、技術を表します。一方、幸魂は運によって人に幸を与える働き、収穫をもたらす働きであるとされます。

特別御朱印紙【御本宮と境内摂社2社の全3社の御朱印が一枚の奉書に】

御本宮と境内摂社2社の御朱印を奉書一枚に認めた

特別御朱印紙 令和7年元旦より頒布開始

御本宮(彦島八幡宮)と境内に鎮座する摂社 若宮神社と大歳神社の2社の御朱印を全て奉書一枚にした特製の御朱印紙です。
境内一帯を背景にして、一枚一枚浄書しました。

無形民俗文化財指定「サイ上リ神事」特別御朱印紙

無形民俗文化財指定のサイ上リ神事

特別御朱印紙 令和7年元旦より頒布開始

サイ上リ神事の様子は、令和6年まで例祭斎行月に当たる10月限定の御朱印紙のみでしたが、ご参拝者からの多数のお申し出にお応えして、令和7年より通年でお受けいただけるように、元旦から頒布を開始する運びとなりました。


毎年10月21日に近い日曜日に、一年に一度の例祭で斎行される無形民俗文化財「サイ上リ神事」をモチーフにした特別御朱印紙です。
紫雲たなびく彦島西山沖の海中から、彦島十二苗祖の元祖である河野氏(こうのし)が、ご神体である八幡尊像がきざまれた鏡をひきあげた由緒が神事として現代に受け継がれています。三角の真砂土が海を、紙垂のついた榊が御神体の鏡を表しています。


御創祀865年以上続く八幡宮の原点を想起しながら、一枚一枚浄書致しております。

巌流島の戦い特別御朱印紙

巌流島守護神社「舟島神社」再建記念の

特別御朱印紙 頒布中

当宮の末社として関門海峡の小島 巌流島(正式名称:舟島/船島)に鎮座します舟島神社の再建を記念した見開き用の書き置き浄書の特別ご朱印紙です。
彦島在住の画家 丸山正博氏が描いた小次郎武蔵の決闘の姿が背景になります。
舟島神社の御祭神二柱の神名を奉拝のあとに浄書しています。


佐々木小次郎と宮本武蔵の決闘の聖地としても知られる巌流島の守護神社は、台風とシロアリの被害にあい倒壊してしまい、彦島自治連合会が中心となり、地元企業様並びにNPO武道和良久様をはじめ全国からのご奉賛によりこの度おかげさまで再建整備することができました。
再建を記念した特別御朱印です。是非、巌流島へ渡られ、ご参拝下さいませ。
彦島八幡宮
〒750-0092
山口県下関市彦島迫町五丁目十二番九号
TEL.083-266-0700
FAX.083-266-5911
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