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今月の限定御朱印のご案内

直接御朱印帳にお書きする通常の御朱印に加え、月替わりの限定御朱印紙(書き置き)を頒布しております。
ご参拝の証に社務所にて授与しております。

3月(弥生)限定御朱印紙のご案内(3月1日~3月31日まで)

旧参道入り口の第一鳥居と夕暮れを背景にした

境内の満開の桜を背景にした

見開き用の御朱印紙

3月1日より3月31日まで頒布するご朱印紙です。
鎌倉時代編纂の世俗説話集『古今著聞集』の「草木」の項にある「春は櫻梅桃李の花あり、秋は紅蘭紫菊の花あり、皆これ錦繍の色、酷烈の匂なり」から「桜梅桃李」を抜粋し、認めました。
全て直筆、墨書する書置きです。
春の桜や梅・桃・李も、秋の蘭や菊花も、それぞれの色や香りに独自の美しさがあると伝えています。

雛祭りを背景に「上司の節句」を直筆浄書した

1頁の御朱印紙

3月1日より3月31日まで頒布致します。文字は全て直筆、浄書する書置きのご朱印紙です。
3月3日の雛祭り(下関地域は月遅れの4月3日)を記念して五節句の一つ「上巳の節句」と一枚一枚浄書しました。節句は「節供」とも表記します。
上巳(じょうし)とは3月初めの巳(み)の日の事であり、人の形に紙を切り抜いた人形(ひとがた)で体をなでて、けがれを落とし、海や川に流す「祓えの行事」【*類似:夏越の大祓】でした。ひとがたが時代と共に次第に豪華になり、現在の雛人形となった所以です。

巌流島の戦い特別御朱印紙

巌流島守護神社「舟島神社」再建記念の

特別御朱印紙 頒布中

当宮の末社として関門海峡の小島 巌流島(正式名称:舟島/船島)に鎮座します舟島神社の再建を記念した見開き用の書き置き浄書の特別ご朱印紙です。
彦島在住の画家 丸山正博氏が描いた小次郎武蔵の決闘の姿が背景になります。
舟島神社の御祭神二柱の神名を奉拝のあとに浄書しています。


佐々木小次郎と宮本武蔵の決闘の聖地としても知られる巌流島の守護神社は、台風とシロアリの被害にあい倒壊してしまい、彦島自治連合会が中心となり、地元企業様並びにNPO武道和良久様をはじめ全国からのご奉賛によりこの度おかげさまで再建整備することができました。
再建を記念した特別御朱印です。是非、巌流島へ渡られ、ご参拝下さいませ。

令和6年版「花手水」特別御朱印紙

花手水を背景にした令和6年版の

令和6年版「花手水」御朱印紙

令和6年元旦より12月末日大晦日まで1年を通して頒布します。

花手水を背景紙にし、直筆浄書で社名と「花鳥風月」と「稽古照今」を認めています。


※稽古照今(けいこしょうこん)とは、『古事記』の上表文(序文)「古いにしえを稽かんがへて風猷ふうゆうを既に頽すたれたるに繩し。今に照らして典教を絶えむとするに補おぎなはずということなし。」が出典であり、過去の出来事や先人の教えから学び、現在の事象に照らし合わせて教訓を活かすことの意です。
「古(いにしえ)を稽(かんが)え今に照らす」と訓読します。
彦島八幡宮
〒750-0092
山口県下関市彦島迫町五丁目十二番九号
TEL.083-266-0700
FAX.083-266-5911
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